【夏バテ解消】暑い夏を乗り切るハーブ4選!

ハーブ

近頃の気候は何か異常を感じる!
昔は、夏といえば「暑い」けども、夜になると心地よく過ごせるようなそのような感じを受けていました。
近頃の夏といえば「猛暑」 日中40℃に迫る日が多くなり、非常に暮らしづらくなってきたように感じています。
「気圧の大きな変化」「冷房の効いた部屋の中と外の気温差」等々で自律神経は乱れるばかり。
一度乱れてしまえばなかなか調整することは困難を極めます。
今回、夏バテ解消の一助となる、ビタミンやミネラルを安心して補給できる、ハーブの力を活用して「健康に夏を過ごしていく方法」紹介していきます。
美味しくて、楽しく「夏バテ解消」していきましょう!

夏におすすめのハーブとその効果

ハイビスカス


クエン酸による酸味が疲労回復、新陳代謝UP!

学名:Hibiscus sabdariffa
科名:アオイ科
別名:ローゼル
使用部位:がく

鮮やかな赤色をして、ハーブティーにするとさわやかな酸味が特徴です。酸味にはクエン酸等が豊富に含まれており、新陳代謝を高めるとも言われています。
暑い夏の水分補給におススメするハーブです。

ローズヒップ


豊富なビタミンCで栄養補給はもちろん美容効果にも期待!

学名:Rosa canina
科名:バラ科
別名:ドックローズ、ドッグプライヤー
使用部位:偽果

何といっても「ビタミンCの爆弾」と言われるとおり、レモンの20~40倍のビタミンCを含むと言われています。美肌効果も期待できます。

レモングラス


抗菌作用に優れています!

学名:Cymbopogon citratus科名:イネ科
和名:レモンガヤ
使用部位:地上部

油性成分には強力な抗菌作用があり、風邪の予防にも役立ちます。胃もたれにも効果があり、気分もリフレッシュにしてくれます。

マテ


栄養豊富な”飲むサラダ” 肉体疲労にも役立つ!

学名:Ilex paraguayensis
科名:モチノキ科
別名:パラグアイティー
使用部位:葉

ビタミン、鉄分、カルシウム等を豊富に含むハーブ。代謝も上げて頭もすっきりします。

夏バテにハーブが良いかの理由

ビタミン、ミネラルの補給

特に夏は汗を多くかき、水分を多く必要とします。そうするとビタミンやミネラルは失われていき、疲労につながっていきます。
ハーブにはビタミンやミネラル、食物繊維が含まれており、通常の食事の補完として活用します。
その中でも、ビタミンCやビタミンB、鉄分、カリウム等の栄養素が含まれており身体に吸収しやすいのが特徴です。

胃腸の働きをサポート

夏は暑さでどうしても食欲がなくなってきます。ハーブの中には胃腸を整えるビタミンが含まれているものもあり、安心して胃腸の働きをサポートしてくれます。

免疫力をアップ

ハーブの多くには免疫力を高める働きがあるといわれるものもあります。自然と「自己治癒力」を高め免疫を作るサポートをしてくれます。

ハーブの活用方法

ハーブティー

ハーブの本来の味を楽しめるのがハーブティー。
複数のハーブをブレンドすると様々な味が作れるのも楽しみ方の一つです。

夏におススメのハーブティー

ハイビスカス 大さじ1
ローズヒップ大さじ1
ステビア 大さじ1
※ステビアは好みで分量を調整してみてください。

鮮やかな赤色が特徴のハーブティーが出来上がります。本来、ローズヒップは酸味が強いのですが、ステビアが甘みを補完してくれて、とても飲みやすいハーブティーが出来上がります。
暑い夏ですが、温めて飲むと身体を温めてくれて、血流も良くなり効果が向上します。

また、水だしハーブティーも作ることができます。

ハーブを取り入れる際の注意点

身体に良いことだと言って、飲みすぎ、食べすぎは禁物です。適量を守って毎日の生活に取り込むのが重要です。
例えば、ハーブティーは朝昼晩と分けて、カップ1杯づつ飲むことで、身体にも良くなりますし、生活のリズムもできてくるのではないでしょうか?

最後に

「効能を期待するのも良し」「味を楽しむのも良し」「色を楽しむのも良し」「匂いを楽しむのも良し」色々な楽しみ方でハーブを生活に取り組んで見てはどうでしょうか?

ハーブを活用した内容を順次お届けしていきたいと思います。

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