ガーデニングを始めよう!心身ともにリフレッシュ!

自然

植物を育てることは心身ともに良いことは科学的にも証明されていますよね。
季節に合わせた植物をセレクトし、自分の思い通りに植え付けしてみる。
植物の日々成長を確認しながら、水やりや肥料を施す。たまに雑草を取りを行ったりすると、植物もそれに応えてくれるように成長してくれるものです。
日常の中に植物を取り入れて生活してみると、少し自分自身も変化してくるかもしれませんね。

ガーデニングとは

実用日本語表現辞典によると
”「gardening」は、庭や花壇などの緑地手入れする行為、またはその技術知識を指す英語の単語である。植物の種類成長状態、季節応じた適切な手入れ方法を学ぶことが求められる具体的には、植物の種蒔いたり、育てたり、剪定したり、収穫したりする作業を含む。”
と表現されています。
つまり、植物の育つ環境や季節、気候に合わせ適切に手を加えたりすることです。

ガーデニングは心身に良い

新陳代謝が促される

ガーデニングは体を動かし日光を浴びながら行いますよね。時には力仕事も行ったりで意外と体力を使います。この事が体を刺激して全身も活性化していくのです。

土に触ることでストレス解消になる

土に触ることで、心が落ち着くと言われています。なぜか?
それは科学的にも立証されているそうなのですが、土の中のバクテリアが人間の脳に作用し、「幸せを感じるセロトニン」を分泌されるからだと言われています。
子供のころは、土いじりをすると「ワクワクした」ことが強く思い出されるのも、この事が関係しているかもですね。

五感が敏感になる

ガーデニングをしていると、自然に触れ合うことになります。風を感じて、植物に触り、花のにおいを香り、植物の観察を行う。そして、収穫したものを食す。
五感をフルに活用しながら行えますので、人間の本来持っている感性を刺激します。
そうすることで「生きてる」を実感ができるのではないでしょうか。

ガーデニングを始めるには

ガーデニングを始めるには何から始めたらよいでしょうか?

大きな庭が必要?

ベランダもいるかな?

なんて考えたりもしますが、植木鉢一つからでも始めることができます。

鉢植え

園芸店、ホームセンターの園芸コーナーなどに行けば、たくさんの種類の鉢があります。
丸い形の鉢、四角い鉢などお好みで選んだり、植物に合わせて選んだり、かわいいなど直観で選んだりとワクワクしながら選んでみてはどうでしょうか。

プランター植え

今では100均でもよく見かけるプランター。同じ種類の植物を多く育てることもできますし、いくつかの種類の植物を合わせて寄せ植えもできます。
省スペースでボリュームのある植え方ができる特徴があります。

花壇植え

ご自宅にスペースが小さくても花壇がある場合は、断然花壇での栽培が良いです。日当たりの良い場所、悪い場所で植物を栽培する種類を決めたり、花壇を家のインテリアの一つとして植物を演出してみたりといろんなことにチャレンジできます。

ベランダで栽培

植木鉢やプランターをいくつも合わせて、ベランダの限られたスペースで演出することもできます。マンションやアパートなどではベランダを活用したガーデニングで自分を楽しませることもできます。

園芸道具は何を準備すれば良い?

シャベル(移植ごて)

植物を植え付ける時や移植するときなどに使います。幅の広いものや狭いものなど種類があります。素材はステンレスのものを選べば錆にくく長く使えます。

ガーデングローブ

土や植物に触ることが多くなるので、手を守ることも必要になってきます。その時にガーデングローブがあると便利です。細かな作業にも対応できますのでガーデニングがはかどります。

園芸用ハサミ

ガーデニングでは小枝の剪定や花柄の摘み取りなど様々な作業があります。作業内容に合わせた園芸バサミを準備しておけば、作業をはかどります。
園芸店やホームセンターには種類豊富に取り揃えていますので、作業しやすいものを選んで使ってください。

水やり道具

植物を育てるには水やりは欠かせません。その際必要なのがジョウロやホースになります。
ジョウロは持ち運びに便利な持ち手になっているものを選び、ジョウロの先が取り外せるのが便利です。
庭にたくさん植物を育てている場合は散水ホースでの水やりが便利です。水栓口から庭までの距離に応じて長さを選んでください。
(水やりはペットボトルでも代用できますよ)

土入れ用道具

大小セットになっている場合が多く、鉢に苗を植える際に必要になります。鉢の淵から土を入れ植物を整えていきます。
また、割りばしなど隙間に土を落とし込む際に便利な棒状のものがあれば、鉢植えの作業がはかどりますので準備してみては。

まだ他にも道具はありますが、ガーデニング作業を進める中で徐々に準備していくのも楽しみの一つになるのではないでしょうか。

最後に

日本には四季があります。それに合わせて植物も成長していきます。そして様々な顔を覗かせてくれます。植物とともに生活するのも楽しく思えますので是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました